タイで食事をすると、ほぼ確実に聞かれるのが 辛さ です。
「辛くしないで」と言ったのに
普通に辛い ——
これはタイ旅行あるある。
結論|「マイ・ペッ」だけでは不十分
結論から言うと、
- マイ・ペッ(辛くしないで)
→ 日本人基準では辛いことが多い
理由は、
タイ人の「辛くない」の基準が違う からです。
基本フレーズと本当の意味
マイ・ペッ(ไม่เผ็ด)
- 意味:辛くしない
- 実態:唐辛子を減らす程度
👉 唐辛子ゼロとは限りません。
ペッ・ニッノーイ(เผ็ดนิดหน่อย)
- 意味:少し辛い
- 実態:日本の中辛〜辛口
初心者にはおすすめしません。
ペッ・ガラーン(เผ็ดกลาง)
- 意味:普通
- 実態:確実に辛い
本当に辛くしたくない時の最強表現
✔︎ マイ・サイ・プリック(ไม่ใส่พริก)
= 唐辛子を入れないで
これが一番確実です。
屋台でもレストランでも
通じやすく失敗が少ない 表現。
さらに念押しするなら
- プリック・ノーイ・マークマーク
(唐辛子、すごく少なめ)
屋台とレストランでの違い
屋台の場合
- その場で調理
- 辛さ調整しやすい
👉 注文前に言うのが重要。
レストランの場合
- 味が決まっている料理もある
- マイ・サイ・プリックが通らないことも
👉 卓上調味料で後調整が前提。
関連:
なぜタイ料理は「味を足して完成」なのか?卓上調味料文化の理由
なぜタイ人は辛さを聞くのか
タイでは、
- 辛さは「個人調整」
- 同じ料理でも家庭ごとに違う
という文化があります。
👉 背景解説:なぜタイ料理は辛さと甘さを同時に感じるのか?矛盾しない理由
観光客がやりがちな失敗
- マイ・ペッと言えば安心と思う
- 後から辛くない変更を頼む
- 料理完成後に文句を言う
👉 これは
タイで食事中にやってはいけないNG行為10選
に該当します。
辛いのが苦手な人向け料理ジャンル
比較的安全なのは👇
- カオマンガイ
- パッタイ
- ガパオ(※マイ・サイ・プリック必須)
👉 料理背景:カオマンガイのルーツ|中国・タイの融合が生んだ料理
どうしても辛かった時の対処法
- 水より ご飯
- 砂糖・酢で中和
- 無理せず残す
タイでは、
「辛くて残す」ことは
失礼ではありません。
まとめ|辛さ指定は「具体的」が正解
- マイ・ペッ=完全NG回避ではない
- マイ・サイ・プリックが最強
- 屋台では必ず事前に言う
これを知っているだけで、タイ料理の満足度は一気に上がります。
