インドネシア旅行では、料理そのものより 食べ方・振る舞い で戸惑う人が多い。
日本では常識の行動が、インドネシアでは「え?」と思われることもある。
ここでは、観光客が特に誤解しやすい インドネシアの食事マナー5選 を紹介する。
① 混ぜて食べるのは失礼ではない
日本的感覚だと「行儀が悪い」?
日本では、
- 料理を混ぜない
- 見た目を崩さない
ことが美徳とされる。
しかしインドネシアでは、混ぜて食べるのが普通だ。
- ご飯におかずを乗せる
- サンバルを混ぜる
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② ご飯なしでおかずだけ食べる方が違和感
おかず単体は未完成
観光客がやりがちなのが、
- 揚げ物だけ注文
- ご飯を頼まない
という行動。
インドネシアでは、
- ご飯があって初めて食事
- おかずはご飯の付属
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③ 手で食べても汚いと思われない
むしろ自然な食べ方
インドネシアでは、
- 手で食べる
- スプーンを使う
どちらも普通だ。
特に、
- ご飯+おかず
- 混ぜる料理
は、手の方が食べやすい場合もある。
※ただし右手を使うのが基本。
④ 食事時間が決まっていなくても失礼ではない
何時に食べても問題ない
日本では、
- 昼は12時
- 夜は18〜19時
が暗黙の了解だ。
インドネシアでは、
- 食べたい時に食べる
- 仕事や祈りの区切りで食べる
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⑤ 屋台での食事は「簡素」ではない
日常食であって格下ではない
屋台は、
- 貧しい人の食事
- 手抜きの料理
と思われがちだが、それは誤解だ。
インドネシアでは、
- 屋台=生活の台所
- 味も栄養も十分
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宗教への最低限の配慮も忘れずに
豚肉・アルコールは要注意
多くのインドネシア人はイスラム教徒だ。
- 豚肉は基本NG
- 酒は控えめに
観光客でも、
- 大声で飲酒自慢
- 無理に勧める
のは避けたい。
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誤解しないコツは「日本基準を外すこと」
インドネシアの食事マナーは、
- 美しさ
- 形式
- 時間厳守
よりも、
- 食べやすさ
- 実用性
- 生活との整合性
が重視される。
観光客が誤解しやすい食事マナー(まとめ)
インドネシアで、誤解しやすい食事マナーは、
- 混ぜて食べるのは普通
- ご飯なしは違和感
- 手で食べても問題ない
- 食事時間は柔軟
- 屋台は立派な日常食
理解しておけば、現地で戸惑うことはほぼない。
「郷に入っては郷に従う」
それだけで、インドネシアの食事は一気に楽しくなる。
